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「革は生きもの、天然繊維だから靴だって洗って欲しい」よく考えてみれば、身の回りの物は
何でも(水で)洗ってしまうのに、靴だけ洗わないなんてやっぱりおかしいと思いませんか?
動物の皮(スキン)から革(レザー)にする「なめし」という行程ではたっぷりと水を含ま
せ薬品やタンニンを用いて加工しています。だから本来、革は水と相性が良く、乾燥法さえ間
違えなければ水洗い出来るのです。
いくら愛情込めてクリームを塗り、美しく輝いて見えても実際はホコリや砂利を革の表面に
押し込んでしまっている為、とても汚れているのです。例えるなら顔を水で濯いで「キレイに
なった」と言っているようなもの。いわば革は人間の皮膚に似ているためとてもデリケートで
す。ここで、女性の洗顔で例えてみます。
はじめにクレンジング(化粧落とし)して、汚れを浮かせ、洗い流し、きれいな泡で優しく
マッサージするように洗います。これで初めて「キレイになった」と言えるものです。きれい
な肌だからこそ化粧が映えるのでしょう。
靴だって同じ事です。ホコリや砂利、クリームの上にまたクリームでは汚れを革の表面に押
し込み厚塗り厚塗りでなんといっても革に良くないのです。
靴を大切にするならば、ソールやかかとのメンテナンスだけではなく、アッパーのメンテナ
ンスも忘れずに。アッパーがきれいに手入れされているからこそ修理が活きてくるのだと考え
ています。
靴のクレンジング(洗浄)をメンテナンスのいちカテゴリーとして考えています。革の風合
い、色落ち、ディテールを変えずに汚れを落とし色補修、フィ二ッシングを行います。
さて、その方法ですが、バイオセラミックを通過した軟水をベースに植物エキスとトルマリ
ン、スクワランなどを配合。徹底的に水にこだわった安心洗浄です。つまり、革を水洗いする
水を作り出したのです。
乾燥には特にテクニックが生かされており、ドライエアーを40℃前後にキープしながら靴
を動かさずどの部分も均等に乾かし同時に殺菌しながら乾燥します。
仕上がり感は靴の内側はサラサラ、ふんわり。外側はしっとりスベスベ感を革(レザー)の
表面(ぎん付きも、スエードも)で感じて頂けるはずです。
靴を大切にされている方、長持ちさせたい方、汚れが気になる方、色落ち、擦れ、しみが気
になる方、ニオイやジメジメ感が気になる方 etc・・・是非このクレンジング(洗浄)をお試
し下さい。

せっかくのステファノ・ビの靴がトゥ部分に傷が付き、擦れて色が落ちています。ここで、クリームでごまかすのではなく、しっかりクレンジング(洗浄)して表面の汚れを落としてから、クリーム、ワックス仕上げで艶はもちろんきれいなラインのトゥを蘇らせます。

上の写真の靴、ステファノ・ビを横から写したものです。やはり、一度水を通してクレンジング(洗浄)しているため乾燥時に整形しながら乾かすことが出来ます。そのため、しわが入りよれてしまった靴もきれいなディテールを蘇らせます。

こちらは見ての通りカビが生えてしまった靴。「気づいたらカビが生えていた」なんて方も少なくないでしょう。軽く水拭きすると一見きれいになった様に見えてしまうのがカビの恐さ。カビは菌から殺さなければ、また同じ事。しっかりと水、溶剤でクレンジング(洗浄)しニオイの素を分解しお手入れすれば、再び靴に命が吹き込まれたかの様に蘇ります。
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人間の肌に有害なものは一切使用しておりません。 |
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フィ二ッッシングの指定(クリーム、ワックスなど)がない場合は独自のマテリアルを見極めたフィニッシングを行います。 |
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お見積り、診断のみでもお気軽にどうぞ。 |
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一足一足丁寧に手作業で行っております。ご安心下さい。 |
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